WEBサイトコンテンツ管理システムのインフォネット、人的資本情報開示に向けた「coval」実証実験を開始

オールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS®」を提供する株式会社インフォネット(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:日下部 拓也、証券コード:4444、以下、インフォネット)は、企業の持続的な成長を支援するシステムの企画開発・提供を行うBUSINESS-ALLIANCE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤田健太郎、以下、当社)と人的資本の情報開示に向けた実証実験を開始いたしました。

covalは、企業価値(Corporate Value)を向上させるために、財務情報と非財務情報を収集・統合し、資本を可視化・分析するプラットフォームです。人的資本経営にも対応した、複数データの収集や事業成長指標との相関性を分析する機能などを新たに開発しております。企業はcovalでデータの可視化と分析を行うことで、「可視化→戦略策定→投資」のサイクルをシステム化・仕組み化していくことができます。

<実証実験実施の背景
インフォネットは、コーポレートサイトをプラットフォームとした業務改善DX・WEBマーケティングを総合的に支援し、顧客事業価値を創造し最大化することを社会的使命としています。また、「日本の労働生産性を世界一に」を中長期的ビジョンに、自社開発のCMSやAI(人工知能)関連技術を用い、業務効率、そして将来の事業変革へと繋がる業務改善支援を提供すべく事業を展開しています。

昨今、企業の価値は収益情報や財務情報に留まらず、非財務情報にも求められる動きが国内外問わず加速しています。一方で多くの企業において、非財務情報の集約・分析に対する知見や人的リソースが不足していることなどから、非財務情報の可視化に着手できていない状況があります。

このたびインフォネットの「日本の労働生産性を世界一に」するビジョンの実現を推進すべく、当社が開発する「coval」の機能検証を通して、人的資本開示に向けた実証実験を実施することとなりました。

<実証実験概要
本実証実験では、内閣府より2022年8月に開示された人的資本可視化指針をもとに、比較可能性を意識した項目と独自性のある取り組み・指標・目標の開示を目指し、情報の収集・統合・分析を行います。比較可能性を意識した項目についてはデータを時系列で収集を行うことで、現状の可視化だけではなく経年変化の確認を実施しております。また独自性のある指標については、事業成長に関わる売上・利益・株価等の指標と相関性のある指標の検証を実施し、価値創造またはリスクマネジメントに向けた検討を行います。

<会社概要>
◯ 株式会社インフォネット
会社名 : 株式会社インフォネット(証券コード:4444)
代表者 : 代表取締役 社長執行役員 日下部 拓也
所在地 : 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー2階
設立年月日 : 2002年10月15日
事業内容  : WEBサイト構築・CMSサイト構築・システム開発・AIプロダクト開発
URL : https://www.e-infonet.jp/

<サービス>
オールインワン商用コンテンツ管理システム「infoCMS®(インフォシーエムエス)」:https://www.infocms.jp/
クラウド型統合顧客管理システム「infoCRM®(インフォシーアールエム)」:https://www.infocrm.jp/
進化するAIチャットボット「Q&Ai®(キューアンドエーアイ)」:https://www.q-ai.jp/
音声入力AIレポーティングシステム「Repotti®(レポッティ)」:https://www.e-infonet.jp/products/repotti/

※インフォネットとは
近年、様々な企業で取り組みの進むデジタルトランスフォーメーション。
インフォネットでは、自社開発のCMSやAI(人工知能)関連技術を用い、WEBサイト制作を通じて、業務効率、そして将来の事業変革へと繋がる、業務改善支援/WEBマーケティング支援サービスを提供しています。自社内のプロフェッショナルなスタッフが、導入コンサルティングからデザイン制作、システム開発、導入後の運用支援まで、お客様の事業課題解決・事業成果創出を一気通貫体制で総合的に支援しています。

◆ coval サービスサイト:https://coval.jp/

◆実証実験パートナー応募、問い合わせフォーム:https://coval.jp/partner/

◆プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000064681.html

一覧に戻る